open 18:30 / start 19:30
¥3,000(前売り/1ドリンク別)
GUEST: RAMZA
#052-936-6041(JAIL HOUSE)
open18:00/ start 19:00
¥3,000(前売/1ドリンク別)
sold out
GUEST: OORUTAICHI
#06-6535-5569 (SMASH WEST)
open18:00/ start 19:00
¥3,300(前売/1ドリンク別)
sold out
GUEST: 波多野敦子、ハラナツコ、宮坂遼太郎、RAMZA
#03-3444-6751 (SMASH)
宇多田ヒカルも賛辞を送る音楽家。さびしさや「戦争の気配」を切実な思いで歌にする
折坂悠太がニューアルバム『平成』をリリースした。 折坂は、ジャズ、フォーク、ブルース、民族音楽、歌謡曲、童謡、唱歌といった和洋の“ルーツミュージック”を独自に消化した作曲/演奏能力と、独創的な視座から...
ジャンル分けできない、というより、あらゆるジャンルを引き寄せる。そんな強い磁力を放つ折坂悠太の歌。デビュー以来、折坂は作品を出すごとに評価を高めてきたが、新作『平成』は間違いなく彼の代表作になるだろ...
ライター/編集者の大石始がナヴィゲーターとなり、活況を呈するアジア各地の音楽シーンの〈いま〉を当事者たちへのインタヴューでお伝えする連載〈アジアNOW!〉。第6回には柴田聡子との対談も好評だったイ・ラン...
2018年10月3日(水)発売
定価:2,500円+税 品番:ORSK-005
TOWER RECORD / HMV / Amazon / 配信サイト
平成元年、鳥取生まれのシンガーソングライター。幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始。2014年、自主製作ミニアルバム『あけぼの』を発表。2015年、レーベル『のろしレコード』の立ち上げに参加。2016年には1stアルバム『たむけ』をリリース。その後は合奏(バンド)編成でのライヴも行う。2017年8月18日には、合奏編成にて初のワンマンライヴとなる「合奏わんまん」を代官山 晴れたら空に豆まいてにて行い、チケットは完売。同日より合奏編成で録音した 会場限定盤「なつのべ live recording H29.07.02」を販売開始する。
2018年1月17日、合奏編成による初のスタジオ作EP「ざわめき」をリリースする。2018年2月より半年かけて、全国23箇所で弾き語り投げ銭ツアーを敢行し話題を集め、FUJI ROCK FESTIVAL 2018、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO、New Acoustic Campなど夏フェスにも多数出演することが決定する。そして、10月3日に最新作『平成』 をリリースする。
独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。その音楽性とライヴパフォーマンスから、宇多田ヒカル、ゴンチチ、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、伊集院光、小山田壮平(ex: andymori)、坂口恭平、寺尾紗穂らより賛辞を受ける。
折坂悠太が歌をうたうと、言葉が踊りだし遠い未来を垣間見せたり、その言葉が生まれた瞬間まで連れ戻してくれる、日本語なのに異国語で歌われているようだ、それなのに頭に浮かぶのはいつも今の世界。僕が生きている今の世界の中を彼の歌は自由に駆け抜ける。生きててよかったと思わず僕もつい口ずさむ
坂口恭平
新しい新譜が届いた。その表現が多種多様になり、背景に流れる音像がより豊かになった。それでも、折坂君のスタンダードとも言うべき歌は、何一つ変わらず多種多様な音の海の中を揺蕩う。より強く、より確かに。折坂君の歌は、実は老境に差し掛かった僕の希望でもある。暗黒の未来への、希望。折坂君と共にいる新たな若き才能たちが、新しい地平を照らす朝日であると信じて疑いません。
ゴンザレス三上(GONTITI)
素晴らしいの一言。異能への敬意と少しのため息。
諸手をあげて、このアルバムの完成を、折坂悠太の登場を祝福します。
後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
平成ってこんなによかったっけ。時に縛られず、されど懐かしい。そう、結局はもうすでにあって。それ を思い出したり、大切にしたり。それだけなんだよなあ、きっと。歌も自然も。色っぺえなあ。
今泉力哉 (映画監督)
音楽は色んな垣根を超えていくものだけど折坂くんの歌は声そのものが時代や国境を超えている。小さい島国にこんな歌い手が生まれたのが不思議。
寺尾紗穂
タイトルが良い。一曲目から良い。折坂くんは本物で貴重。
本物とか偽物とか、ある様でない、ない様である。
モテたい、目立ちたい、歌が上手いと示したい、 いらぬ承認欲求が感じられない音楽は、日本には少ない。
音を作りたい、奏でたい、その気持ちと才能が揃った、 名実ともにアーティストの中のアーティスト。おめでとう!
小谷美紗子
自分だけの声で、自分が思ってる事歌いたいだけなのにそれがなかなか難しい。
そういう事がしたくて、そういうものが聴きたい。折坂くんのアルバムは今回もそういうもので、素晴らしいです。
アルバム”平成”発売おめでとうございます。
下岡晃(Analogfish)
途切れ果てたようで、本当は繋がってるはずの太く明るい根っこから口寄せのように汲まれた、言葉と節々と時代感覚の習合。
驚きと憧れと共に賛辞を送りたいです。
というか折坂くんの歌を聴くといつも、気づかぬ何処かがじ〜んときてしまうんです。
ただそれだけだけど、およそ滅多なことではないです。
新作発売おめでとうございます。
辻村豪文(キセル)