沖田修一監督の新作映画『さとこはいつも』に主題歌「シミレ(feat. 柴田聡子)」を書き下ろし。映画本予告と本ビジュアルが解禁!
有村架純さん×石田ひかりさん×姫野花春さんをトリプル主演に迎えた、沖田修一監督・長編映画デビュー20周年となるアニバーサリーイヤーに贈る、完全オリジナル新作『さとこはいつも』(9/18公開)。
“さとこ“たちの物語(人生)が動き出すエモーショナルな瞬間を捉えた、映画本予告と本ビジュアルが完成し、公開となりました。
そして主題歌には、沖田監督たっての希望でシンガーソングライター折坂悠太の書き下ろし楽曲「シミレ」が決定し、さらに劇中音楽をシンガーソングライターであり詩人、奇しくも“4人目のさとこ”となった柴田聡子さんが作曲。柴田聡子さんは主題歌にも参加していただきました。
映画『さとこはいつも』本予告映像:
https://www.youtube.com/watch?v=b6Zi9uxRumc
◾️『さとこはいつも』あらすじ
これまでも、プッと吹き出さずにいられないユニークでどこかキュートな人間たちを、温かな眼差しで描き続けてきた沖田修一監督が、本作で描くのは、年齢も、育った環境も異なる、3人の「さとこ」という女性たち。初めての恋を持て余し、妄想が暴走していく中学3年生、15歳の中井聡子(15)<姫野花春>。不倫も仕事もスランプ気味、迷走中の映画配給会社勤務、西田沙都子(35)<有村架純>。子育てがひと段落し、久々の自分時間で夢に目覚めた飯島里子(55)<石田ひかり>。そんな“さとこ”たちが、自由で、みっともなくて、愛おしい日々を【自分の物語】として書き始めたとき、3人の人生が交差していく――。
この度解禁される本予告は、沙都子(有村架純)が“不倫相手の妻にうっかり刺される”という衝撃的なシーンから幕を開けます。その後映し出されるのは、3人の“さとこ”たちの物語が少しずつ、しかし確かに動き出していく瞬間。
<「好きなだけ書くといいよ」/「好きなだけ書きなさい」/「好きなようにやったら」>動き出した3人の“さとこ”たちの背中を押す、エールの言葉。
それぞれが自由に、赤裸々に、愛おしむように紡ぎだす物語が、やがて3人の“さとこ”たちを不思議な縁で巡り合わせていくー。笑いと涙、後悔と希望が折り重なりながら、奇跡のように続いていく人生の尊さを映し出した予告編となっています。
さらに、3人の“さとこ”たちに優しく寄り添うように流れるのは、折坂が本作のために書き下ろし、同じくシンガーソングライターであり詩人、奇しくも“4人目のさとこ”となった柴田聡子さんを迎えて歌う主題歌「シミレ(feat.柴田聡子)」。
併せて解禁されたのは本ビジュアルポスターです。劇中に登場する台詞、<人にみてもらわないと、何もないことになっちゃいますから>というキャッチコピーとともに、風にゆれるカーテン、窓からのぞくみずみずしい新緑を背景に、3人の“さとこ”たちが並んで座っている姿が切り取られています。それぞれの表情には、<書くこと>との出会いをきっかけに、人生の新たな一歩を踏み出そうとする静かな決意や衝動など、それぞれのキャラクターが溢れ出るデザインとなっています。
さらに、本作最後の追加キャストとして、沖田修一監督作品には欠かせない存在、古舘寛治さんの出演も解禁。数々の沖田作品で独特の存在感を放ってきた古舘が、本作ではどのような形で3人の“さとこ”たちの人生に関わるのか?演じる役柄については明かされず、映画を観るまでのお楽しみとなっています。
「誰でも一冊なら、自分の本が書けるんだって。自分の物語。」
沖田作品が描く温かさを備えつつ、そこに “毒を一滴垂らしたニンマリ感”がマーブル模様のように練りこまれた本作。人生のままならなさと格闘する「さとこ」たちが、時にドタバタ騒ぎ、時に身勝手な論理で突っ走り、時にシレっとやり過ごしたりしながら、“自分の物語を書く”ことで“自分を解放”し、そして“自分の人生の決着”をつけていきます。それぞれの奮闘に噴き出しつつ快哉していると、いつしか勇気が湧き上がってくる『さとこはいつも』。【自由で みっともなくて 愛おしい】トリプルコンボ!な人生賛歌に仕上がっています。
主題歌について、元々ファンであったことから緊張しつつも強い希望で折坂と柴田さんにオファーをしたという沖田監督。以下にコメントもいただいています。
◾️折坂悠太 コメント
創作の途中にふと、「これは誰かの物語とつづいてる」と思う事があります。偶然か必然か、時空を超えて、知らない誰かとゆるやかに重なる。この映画の脚本を読んだ時、その不思議な感覚が自分だけのものじゃなかったんだと、ほっこりと嬉しくなりました。
煙の立つ彼方、のびる影が重なりあう土手で、柴田聡子さんと待ち合わせ。エンドロールが終わりじゃなく、句読点になるように。またここから物語を紡ぎ出す誰かに、思いをはせながら歌いました。
◾️柴田聡子 コメント
3人の女性がそれぞれに新しい冒険をしていく素敵な作品に音楽で携われたことがとてもうれしく感謝の気持ちでいっぱいです。折坂悠太さんに誘って頂いてエンディングテーマを一緒に歌わせていただいた経験も忘れられないものとなりました。
時間をかけてじっくりと物事を描く映像と言葉に満たされ、おかしみ、かなしみ、よろこび、さまざまな感情を抱き込んだ心の開かれる映画だと思います。
公開がとても楽しみです。
◾️沖田修一監督 コメント
そもそもファンであるお二人に、映画の音楽をお願いするのですから、とても緊張しました。折坂さんの主題歌のデモを、ソファーでお二人に挟まれる形で聴いたら、なんだか不思議と涙が出まして、映画が報われたような気がしました。
歌い手でもある柴田さんに映画音楽をお願いするなど、そもそもしてもよいものか最初は腰が引けましたが、全部杞憂で、柴田さんが作ってくださる音楽はどれも素晴らしく、三人の「さとこ」にそっと寄り添うように、彼女たちの心情を引き立ててくれています。柴田さんのハミングはもう、もう一人の「さとこ」のようでした。
ずっと以前から、プロデューサーの筒井さんと、いつか折坂さんに主題歌をお願いしようと話していたのが実現しました。そして更にそこに柴田さんが参加するとなった時に、ちょっと冷静でいられませんでした。映画の主題歌として素晴らしいのはもちろん、それとは関係なしに、この曲がただ好きで、今でも繰り返し聴いています。早くたくさんの人に聴いてもらえると嬉しいです。
◾️STORY
同級生に恋する鼻炎持ちの中学3年生・ソフト部所属の中井聡子(15歳)。
姪っ子と韓国カルチャーLOVE!映画配給会社の宣伝部でバリバリ仕事しつつ、6年目になる不倫が倦怠期を迎えている西田沙都子(35歳)。
子育てがひと段落、ようやく自分の時間ができた飯島里子(55歳)。
三者三様、まったく違う人生を歩む 【 さとこ 】 たち・・・。それぞれに降りかかる出来事や運命的な出会いをきっかけに、自分の人生を“物語”として書き始めたとき、3人の「さとこ」たちが少しずつめぐり合っていきーー!?
有村架純 石田ひかり 姫野花春
黒田大輔 宮部純子 泉有乃 大月美里果 小川冬晴
青木柚 川瀬陽太 島田桃依 中井友望 中村優子
細田佳央太 鳴海唯 髙田万作 古舘寛治
吉田羊 オダギリジョー 筒井道隆
監督・脚本 沖田修一
音楽 柴田聡子
主題歌 折坂悠太 「シミレ(feat.柴田聡子)」
製作幹事 アミューズクリエイティブスタジオ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション オフィス・シロウズ
助成 文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 ©2026 「さとこはいつも」製作委員会
